今、備えよう。

大規模地震時における電気火災対策 2026年8月1日公開


| 地震による火災の過半数は電気が原因です

東日本大震災では、出火原因が特定されたもののうち、54%が電気火災でした。
※ 電気火災とは、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧した時に発生する火災のことを言います。

| 電気火災対策には感震ブレーカーが効果的です

グラッ!ときたら(震度5以上)自動OFF!二次災害の防止に役立ちます。

強い地震を感じたら、感震ブレーカーが信号を送り、主幹ブレーカーを強制遮断して電源をストップします。避難時にブレーカーを切り忘れて、もしもの電気火災を防ぐ安心な設計です。
感震ブレーカーには分電盤タイプ(内蔵型)、分電盤タイプ(後付型)、コンセントタイプ、簡易タイプがあります。性能評価を受けた製品には、認証マークや推奨マークが表示されています。商品を選ぶときの参考にしましょう。

 総務省消防庁HPより

| 感震ブレーカー設置後は電気が止まっても困らないための対策を

感震ブレーカーが作動すると停電となります。夜間の避難に備えて、停電時に作動する足元灯や懐中電灯等の照明器具を常備し、照明を確保しましょう。また、自宅に医療用機器等を設置している場合は、停電に対処できるようにバックアップ電源を確保しましょう。

| 耐震対策等と合わせて取り組むとさらに効果的です。

・ 避難路の確保等のために、建物の耐震化や家具の転倒防止等に取り組みましょう。

・ 復電する場合には、事前にガス漏れ等がないことの確認や、電気製品の安全の確認を行ってください。

・ 仮に、復電後、焦げたような臭いを感じた場合には、直ちにブレーカーを遮断し、再度、安全確認を行い、原因が分からない場合には電気の使用を見合わせることが必要です。

・ 定期的な作動性能の確認や、必要に応じて部品等の交換を行いましょう。





感震ブレーカーリーフレット (PDF 1.4MB